代表挨拶

Message from the Representative

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『本物のサプリメント』
を届けたい

その一途な想いから
株式会社ケンビファミリーは
スタートしました。

ライナス・ポーリング博士※1の元で日本人として最初で最後の愛弟子として分子整合栄養医学を学んでいた創業者の金子雅俊は、1980年代初頭、日本に帰国し、サプリメント・健康食品を用いた健康管理に対する認識のずれや、健康管理としてのサプリメントの立ち位置の低さ、そして製造レベルの低さを目の当たりにしました。

そこで、まず取り掛かったのが、『本物のサプリメント』を作れる工場の建設です。当時国内のサプリメント製造においては、原料を一気に混ぜ合わせ、カプセル充填あるいは分包するというのが主流でした。そこで、高品質なサプリメントを製造するにあたって必要な造粒機器※2等を取り揃え、更には、GMPという言葉すら知られていなかった当時、アメリカのGMP規定基準を日本で初めてサプリメント製造工場に取り入れました。

そして、数年の歳月をかけ、ようやく日本で初めて分子整合栄養医学の概念を取り入れた『本物のサプリメント』ケンビックスシリーズができあがりました。

さらに、医者任せかつ対症療法が中心だった日本の医療体制に疑問を抱き、一人ひとりが自分の健康を管理できる体制を整えたいと考えました。その答えとして、当時はまだあまり認知されていなかったいわばセルフメディケーションの先駆けとして、健康管理を医者任せにせず【自分の身体は自分で守る】ことの重要性を日本に浸透させるため、株式会社ケンビファミリーを設立しました。

このセルフメディケーションの重要性は草の根運動的に日本に広まり、今では全国にわたる約200の医療機関と提携し、血液検査を受け栄養療法を行っていただいた方たちの数は延べ37万人以上に広まっていきました。

設立からこれまで様々な困難に立ち向かいながら、常に挑戦を続け成長してまいりました。

その長い歴史のなかで、設立当時から変わらない『本物のサプリメント』づくりは、今では多くの方にご理解・信頼いただき、多くの医療機関(病院・クリニック・医院等)でも使われるようになりました。その結果、日本の医療機関で最も使用されたサプリメントとして業界シェア率第一位となりました(株式会社富士経済調べ:2020年)※3

「自分の身体は自分で守る」そんな健康管理のスタンダードを、この39年間で皆様と共に創り上げてきた自負があります。そして、来年2024年には創立40周年を迎えます。

今後、株式会社ケンビファミリーが次のステージへと挑戦し、成長していくにあたり、私たちがどのような価値を提供し、社会の中でどのような存在になっていくのか、その社会的使命と事業領域を「ミッション」に掲げました。

私たちは、健康の基本である栄養(サプリメント)を中心とした、様々なヘルスケアをプロデュースする企業として、寝たきりや不健康な状態ではなく、毎日を健康に生きていくためのセルフメディケーションの重要性を共に考えていきます。そして、そのサポートをさせていただくことが、私たちの最大のミッションになります。

今後は、私たちの事業活動や取り組みを通してミッションの達成と、皆様にとってのライフパートナーとなるべく、社員一同取り組んでまいりますので、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 ケンビファミリー代表取締役社長

米国の生化学者、物理化学者。分子生物学の先駆者であり、分子整合栄養学理論確立の中心人物。1954年ノーベル化学賞受賞、1962年ノーベル平和賞受賞。「すべての時代を通じて最も偉大な科学者のうちの一人」と称される。

有効成分を1回の摂取量においてまんべんなく配合するために、微粒子を均一なサイズの球状や粒状に成形する機械。

当社が販売しているサプリメント「ケンビックスシリーズ」ならびに医療機関にて販売されていたOEM製造サプリメント(DSSシリーズ)は、当社グループ内の分子栄養学研究所が開発・製造しております。